セキュリティソフト比較5選|中小企業向けおすすめを目的別に解説

セキュリティ

「セキュリティソフトは何を入れればいいかわからない」「Windowsのデフォルト機能だけで本当に大丈夫なのか」という経営者・総務担当の方に向けて、中小企業に向いているセキュリティソフト5選を比較します。

選ぶ前に確認したい3つのポイント

ポイント1:端末の台数と管理のしやすさ

社員が使うパソコン・スマートフォンの台数が多いほど、一元管理できる法人向けプランが重要になります。個人向けソフトを台数分バラバラに入れると管理が煩雑になります。

ポイント2:テレワーク・クラウド環境への対応

社外のネットワークから社内システムにアクセスする機会が多い場合、VPN機能やクラウドアプリの保護機能があるものを選ぶと安心です。

ポイント3:サポート体制(日本語・電話対応)

問題が起きたときに日本語で相談できるサポートがあるかは、IT担当者がいない中小企業には特に重要です。

一覧比較

製品名法人向け料金目安対応端末一元管理向いている規模
ウイルスバスター ビジネスセキュリティ1台年約4,000円〜※Win/Mac/スマホあり中小企業全般
ESET PROTECT1台年約4,500円〜※Win/Mac/Linuxあり5〜100台規模
ノートン スモールビジネス1台年約3,000円〜※Win/Mac/スマホあり10台以下の小規模
Microsoft Defender for Business月約900円〜/人※Windows中心ありM365利用の会社
マカフィー MVISION要見積り※Win/Mac/スマホありクラウド重視の会社

※料金はすべて目安。台数・プラン・キャンペーンにより変動。最新料金は各公式サイトでご確認ください。

各製品の特徴

ウイルスバスター ビジネスセキュリティ(国内中小企業の導入実績が豊富)

トレンドマイクロが提供する国内シェアトップクラスの法人向けセキュリティソフトです。

  • 料金目安:1台あたり年約4,000円〜(公式サイトで要確認)

国内サポートが充実しており、電話での日本語サポートを受けられます。管理コンソールから全端末のセキュリティ状況を一元管理でき、IT担当者が少ない中小企業でも運用しやすいです。

向いている点: 国内サポートが充実・日本語対応/全端末の一元管理が容易/導入実績が豊富で安心感がある

注意点: 他社と比べて価格がやや高めの場合も

ウイルスバスター ビジネスセキュリティの公式サイトはこちら

ESET PROTECT

検出精度の高さで評価が高い、ヨーロッパ発の法人向けセキュリティ製品です。

  • 料金目安:1台あたり年約4,500円〜(公式サイトで要確認)

マルウェア検出率の高さが特徴で、セキュリティ専門家からの評価も高いです。動作が軽く、古いパソコンでもパフォーマンスへの影響が少ないのが強みです。

向いている点: 検出精度が高く信頼性が高い/動作が軽くパソコンが重くなりにくい

注意点: 管理コンソールは慣れが必要

ESET HOME セキュリティシリーズの公式サイトはこちら

ノートン スモールビジネス

10台以下の小規模事業者向けに設計された、シンプルで使いやすいプランです。

  • 料金目安:1台あたり年約3,000円〜(公式サイトで要確認)

設定・管理がシンプルで、ITに不慣れな経営者でも導入しやすいです。スマートフォンにも対応しており、少人数の事務所には費用対効果が高い選択肢です。

向いている点: 設定・管理がシンプル/少人数・小規模向けにコスパが良い

注意点: 10台超になると割高になる場合も

ノートン スモールビジネスの公式サイトはこちら

Microsoft Defender for Business

Microsoft 365を使っている会社向けの法人セキュリティ機能です。

  • 料金目安:Microsoft 365 Business Premiumに含む(公式サイトで要確認)

Microsoft 365の上位プランに含まれており、追加費用なしでエンドポイントセキュリティが使えます。Windows端末との相性が良いです。

向いている点: M365ユーザーは追加費用なし/Windows・Office環境との親和性が高い

注意点: Mac・スマホの保護は別途対応が必要な場合も

マカフィー MVISION

クラウドアプリの保護に強みを持つセキュリティ製品です。

  • 料金目安:要見積り(公式サイトで要確認)

クラウドサービスを多く使う会社に向いています。詳細な料金はベンダーへの問い合わせが必要です。

向いている点: クラウド環境の保護が充実/大規模な管理にも対応

注意点: 中小企業には機能が過剰になる場合も

目的別:どれを選べばいいか

  • 「日本語サポートを重視したい・導入実績が多い製品を選びたい」→ ウイルスバスター ビジネスセキュリティ
  • 「10台以下の小規模で、シンプルに始めたい」→ ノートン スモールビジネス
  • 「すでにMicrosoft 365を使っており、追加コストを抑えたい」→ Microsoft Defender for Business
  • 「検出精度を重視し、古いパソコンでも動作を軽くしたい」→ ESET PROTECT

まとめ

  • 中小企業のセキュリティソフトは「一元管理できる法人向けプラン」を選ぶのが基本
  • 日本語サポート重視なら国内実績豊富なウイルスバスター ビジネスセキュリティ
  • 10台以下の小規模ならノートン スモールビジネスがコスパ良好
  • M365利用中なら追加費用なしのMicrosoft Defender for Businessを確認する
  • セキュリティソフトだけでなく、パスワード管理・多要素認証との組み合わせが重要

セキュリティ対策の基本については、セキュリティ入門記事もあわせてご覧ください。

※本記事の料金・機能情報は執筆時点のものです。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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